機械式時計の種類と手入れ

精密な機械仕掛けの魅力

機械式時計はモーターや電気を使わずエコロジーであり、長く愛用できるタイプの時計です。

ストップウォッチやカレンダー、更には歯車の回転を一定に保つ為の調速機構ですら、全てゼンマイ仕掛けで動かしているのです。

伝統的で細部までこだわりを持って作られている高級な時計には、機械式のものが多いとされています。

小さなボディの中には精密な歯車等がぎっしり詰まっており、作り手のこだわりや浪漫をしっかり感じる事ができるのが、この機械式時計なのです。

手巻きと自動巻きの違い

機械式タイプには「手巻き」のものと「自動巻き」の二種類があります。

手でゼンマイを巻くか、着用時の腕の動きにより自動でゼンマイが巻かれるかの違いです。

手巻きのものの場合、動き続けられる時間は40時間程度なので、毎日巻いてあげる必要があります。

しかし、毎朝ゼンマイを巻く事が、自分の一日の始まりでもある事を実感できて好ましく感じる方も多く存在します。

現在の機械式タイプの主流は自動巻きですが、ゼンマイを自分の手で巻く行為に魅力を感じる方も少なくないのです。

メンテナンスを忘れずに

機械式時計は時々手入れや調整をしてあげる必要があります。

長い年月使い続けていると、僅かにゼンマイが摩耗してきたり、油切れ等が起こる事があるのです。

このようなメンテナンスは頻繁に行うものではなく、三年か四年毎程度で行うのが丁度良いとされています。

機械式の時計は大変精密にできているので、手入れ等は専門家に任せる事となり、一つ一つ細かな部品を分解した後しっかりと洗浄し、再び組み立て直して注油、そして時間の調整をしてもらいます。

優れた品質の宝石、精密で完璧な職人技を基礎として築き上げたダミアーニの特徴と名声はいまや世界中で認められています。